携帯電話・スマートフォンの所有率

 内閣府による全国を対象とした「スマートフォン・携帯電話の所有・利用率」の調査結果について、平成28年度と平成29年度を比較すると、所有率が増加しています。

小学生の所有率
平成28年度:50.4%
平成29年度:55.5%

中学生の所有率
平成28年度:62.5%
平成29年度:66.7%

図1、スマートフォン・携帯電話の所有・利用率。小学生は平成28年度では50.4%、平成29年度では55.5%。中学生は平成28年度は62.5%、平成29年度では66.7%です。内閣府:平成29年度 青少年のインターネット利用環境実態調査調査結果  を参考に作成。(対象は全国)

 携帯電話・スマートフォンを所有している子どものうちで、「スマートフォンの所有・利用率」の調査結果について、平成28年度と平成29年度を比較すると、所有率が増加しています。

小学生の所有率
平成28年度:27.0%
平成29年度:29.9%

中学生の所有率
平成28年度:51.7%
平成28年度:58.1%

図2、スマートフォン・携帯電話の所有・利用率。小学生はスマートフォンが平成28年度は27%、平成29年度では29.9%。携帯電話が平成28年度は28.2%、平成29年度では29.4%。中学生はスマートフォンが平成28年度は51.7%、平成29年度では58.1%。携帯電話が平成28年度は14.2%、平成29年度では10.9%です。内閣府:平成29年度 青少年のインターネット利用環境実態調査調査結果  を参考に作成。(対象は全国)

子どもが所有する携帯電話・スマートフォンのうち、スマートフォンの占める割合は、小学生では29.9%、中学生では58.1%となっています。