相手と直接対面し会話した言葉は、記憶には残りますが、形としては残りません。しかし、メールやサイト等に書き込まれた言葉は、いつまでも形として残ります。また、自ら簡単に削除することができません。 さらに、デジタルデータとなっていますので、閲覧した人が簡単にコピーし、異なるサイト等に掲載することが可能です。
つまり、インターネット上で、お互いによく知っている友だち同士のやりとりであっても、世界中のインターネット利用者が瞬時に閲覧することが可能です。 だからこそ、責任を持って言葉を慎重に選ぶ必要があります。 次に、削除する場合の一般的な方法を示しますので、参考にして下さい。
削除する場合の方法
@ 問題のある画面や画像を保存(印刷)する。
A 該当のサイト等の運用方針を確認し、管理者に削除依頼をする。
(メールなどで)
B 管理者が、削除依頼に応じない場合、削除依頼ができない場合は、
掲示板等を提供するプロバイダ(インターネット接続業者)に連絡して、
書面で削除の依頼をする。
C それでも解決できないときは、警察署に相談する。
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