いま、起こっている事

 スマートフォンや携帯電話、インターネットの利用の増加にともなって、犯罪等に巻き込まれる事が後を絶ちません。昨今では、「SNSサイト」や「メッセージやチャット等を用いたコミュニティサイト」など、インターネットを用いてコミュニケーションを行うサイトやサービスがたくさんあります。その利便性の裏では、いじめや誹謗・中傷の温床となっているばかりではなく、子どもたちが知らないうちに、“事件の加害者”となる事例も、多く報告されています。

 誹謗・中傷の書き込みは、暴力行為やいじめを誘発する原因にもなっており、書き込まれた内容を苦にして、「不登校」や「自ら命を絶つ」という、痛ましい事件も起きています。

 平成28年度の「警察庁」の調べによると、「コミュニティサイトに起因する事件の被害者は一年間で1,736名にも及んだとされ、被害を受けた子どもの年齢は15歳以下が866名で約半数を占めていました。被害者の約9割がスマートフォンを使用していたという調査結果になっています。

 また、スマートフォンや携帯電話、インターネットの「ルールとマナー」を知らないことから起因するトラブルや、ネットゲーム等での高額請求、使用時間をコントロールできずに発生する生活習慣の乱れなど、様々な影響が懸念されています。